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普通免許で運転できるトラックの総重量は3.5トン!注意点や種類について解説

2022.8.30

「普通免許でトラックは運転できる?」「何トンまでのトラックなら普通免許で運転できるのかな」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
非常に大きなものもあるトラック、仕事で使うにしても新たに免許を取得する必要があるのか、きちんと知っておきたいですよね。

 

今回の記事では、普通免許で運転できるトラックの総重量、免許の取得年月日によって変化する運転可能なトラックの重量について詳しく解説を行っていきます。

これからトラックの運転を考えている方、大型免許を取ろうか迷っている方に有用な情報がそろっているため、ぜひ参考にしてください。

 

普通免許で運転できるトラックの総重量は3.5トン!注意点や種類について解説

普通免許があれば運転することが許可されるトラックの条件とは?

現在大型トラックの運転免許を持っていない方でも、普通免許さえ持っていれば運転できるトラックは存在します。
ただしここで注意が必要なのが、普通免許で運転できるトラックの限定です。

 

そこでここからは、普通免許で運転することのできるトラックの車両総重量・積載量について解説を行っていきます。

トラックの重さの指標【車両総重量】とは?

各免許で運転できるトラックを決定する指標の1つに「車両総重量」があります。
この車両総重量は乗車している人数や荷物、車両の重さなどのすべてを合わせた重量のことを指します。

 

「車両の重さ」「最大積載量」と「乗車人数×55kg」を足し合わせて算出が可能です。
簡単な計算で割り出せるため、トラックを運転しようと思っている際には一度確認しておきましょう。

トラックの重さの指標【積載量】とは?

各免許で運転できるトラックを決定するもう1つの指標はトラックの「積載量」です。
積載量は「トラックに積み込んだ荷物の重さ」を指します。この積載量には上限が決められており、この上限を「最大積載量」と呼びます。

 

この最大積載量はトラックの荷台の部分にステッカーなどで記載されていることも多いため、トラックを運転する際には確認が大切です。

普通免許があっても運転が許可されない車種の車両総重量・積載量とは?

ここまで紹介した車両総重量・積載量ですが、どのように運転できる車種に関わっているのでしょうか。

普通免許の場合、免許を取得した年月日によって以下のように運転できる車種・最大積載量・車両総重量が異なっています。

 

免許取得年月日 車両総重量 最大積載量 定員
〜2007.06.01 8tまで 5tまで 10人まで
2007.06.02〜2017.03.11 5tまで 3tまで 10人まで
2017.03.12〜 3.5tまで 2tまで 10人まで

 

ご自身の普通免許をいつ取得したかをしっかりと確認し、運転できるトラックの種類の洗い出しが大切です。

普通免許があっても運転が許可されない車種の条件・免許取得にかかる費用とは

先述のように、普通免許で運転できるトラックの種類も多く存在します。しかし、トラックドライバーとして働こうと考えている方は普通免許では運転できないトラックの運転も視野に入れているのではないでしょうか。

 

その際に「○○免許で運転できる車種」「免許取得にかかる費用」が気になる方も多いと思います。
以下では上記の二点について免許の種類ごとに詳しく解説を行っていきます。

大型自動車免許があれば運転が許可される車種・教習代はいくら?

大型自動車免許はトレーラーや大型のバスの運転を行うときに必要となる免許で、この免許で運転できる具体的な車種は以下のようになっています。

 

車両総重量 11t〜
最大積載量 6.5t〜
定員 30名〜

 

大型自動車免許の取得には以下のようにいくつか条件があり、この条件を満たして初めて取得ができます。

 

● 21歳以上
● 普通免許or中型or準中型or大型特殊免許の所持
● 3年以上の運転経験

 

また、大型自動車取得の教習にはおよそ30万前後〜40万円程度の費用が必要となります。

中型自動車免許があれば運転が許可される車種・教習代はいくら?

中型自動車免許はさまざまな種類の運転を行うときに必要となる免許で、この免許で運転できる具体的な車種は以下のようになっています。

 

車両総重量 7.5〜11t
最大積載量 4.5〜6.5t
定員 11〜29名

 

中型自動車免許の取得には以下のようにいくつか条件があり、この条件を満たして初めて取得ができます。

 

● 20歳以上
● 普通免許を2年以上所持している

 

また、中型自動車取得の教習にはおよそ10万前後〜20万円程度の費用が必要となります。
加えて中型自動車免許には8トン限定のものもあり、その場合であれば10万円前後に費用を抑えられます。

準中型自動車免許があれば運転が許可される車種・教習代はいくら?

準中型自動車免許は小型トラックの運転を行うときに必要となる免許で、この免許で運転できる具体的な車種は以下のようになっています。

 

車両総重量 3.5〜7.5t
最大積載量 2〜4.5t
定員 10名まで

 

準中型自動車免許の取得は18歳以上の年齢が必要となります。
普通免許の所持や運転経験は必要ないため、比較的取得のハードルが低い免許と言えます。
また、準中型自動車取得の教習にはおよそ35万円前後の費用が必要となります。

普通免許のみを持っている状態でもトラックの運転は許可される!より大きなものは教習へ!

今回の記事では、普通免許のみで運転ができるトラックを紹介しました。
いつ普通免許を取得したかによって運転できるトラックの重量が変わるため、自分の免許ではどれくらいのトラックを運転できるのかきちんと確認しておきましょう。

行いたい業務内容に合わせて新たな免許の取得についても検討を行うようにしてください。